feel高認予備校西東京市校 – 「簡単なメタ認知で解決!自閉症スペクトラムとの付き合い方・特徴を活かした勉強法」

「1+1=2」が理解できない!から首都大学東京を学年トップで卒業し教室運営!それまでにfeel高認予備校西東京市校教室長の筆者が実践したメタ認知の活用と勉強の方法をご紹介致します。

 

  1. なぜ「1+1=2」?学校生活で見つかったこだわりの障害
  2. 自閉症スペクトラムと向き合う「メタ認知」の方法
  3. おわりに

なぜ「1+1=2」?学校生活で見つかったこだわりの障害

メタ認知
メタ認知
こだわりの障害は家庭の中では見つけにくいものです。しかし、「学校」という枠組みの中ではそれは顕著に現れ、早くそれに気付いてあげることができます。筆者も実際にそうでした。
 
小学校に入学するまでの日常生活では、「どうしても右足は靴を履きたくない」「前髪を切りたくない」などの強いこだわりはあったものの、「少し変わった子ども」というくらいの軽い扱いを受けていました。しかし小学校に入学してすぐに、自分のこだわりの障害に気づくことになります。
 
「1足す1が2になるのは覚えます。でもどうして=を横に書かなければいけないの?」筆者は小学校の最初の授業で、人生で初めて自分のこだわりの障害を自覚しました。もちろん当時はそのことを言語化出来ているわけではありませんでしたが、今になって両親に聞くとその時の算数の授業で居残りになったエピソードを聞かされます。
 
このように、日常生活の中では見つけにくいこだわりも、学校や勉強という「ルール」という枠組みの中では子どもにとってこだわりが強烈な「ストレス」になりえます。もしお子様にそのような傾向が見られた場合は、早期に適切な対処をしてあげる必要があります。

 

自閉症スペクトラムと向き合う「メタ認知」の方法

メタ認知
メタ認知
デジタル機器を使ってメタ認知をすることはとても有効です。メタ認知とは端的に表現すると、「自分がテレビゲームのプレイヤーであるように」自分を認識する、と言えます。このメタ認知は自閉症スペクトラムを抱える人間にとって非常に助けになります。
 
自閉症スペクトラムの傾向としてこだわりの強さを上述しましたが、それは視点を変えると、「周りが見えなくなるほど何かに没頭してしまう」とも言えます。ですので、「何かに没頭している自分」を客観視出来ること、つまりはメタ認知できることで、過度の疲労や不意の事故を防ぐことに繋がるのです。
 
例えば筆者はコンピュータで作曲をするのが好きでそれに夢中になる時間が長いですが、それによる過度の疲労を防ぐため、Macのスクリーンタイムを毎週確認するようにしています。それによって、どれだけの時間自分がコンピュータに時間を割いていて、どのくらい休息を取るべきなのか判断が出来ています。それを始めてから過度の脳疲労で倒れてしまうこともなくなりました。
 
このようにメタ認知は、自閉症スペクトラム特有の過度の疲労を避け、日常的な支障をなくします。スマートフォンやスマートウォッチを利用すれば自分の行動管理は簡単です。つまり手軽な方法でメタ認知をすることで、「没頭する時間をコントロール」つまり「効率の高い勉強」を可能にします。

 

おわりに

feel高認予備校西東京市校
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筆者は現在も8種類の精神薬を服薬し続けています。しかし上記の方法で学歴と自己管理能力を身に付け、教室を運営するまでに至ります。
 
「メタ認知」「ポモドーロテクニック」などを取り入れ、feel高認予備校西東京市校では自閉症スペクトラムを持つお子様が高校卒業認定試験に合格し大学卒業、社会人になるまでをサポートする体制を整えております。お問い合わせをお待ちしております。
 

 

feel高等学院
feel高認予備校西東京市校
真賀田郁実:
首都大学東京大学院修了。修士(理学)。
C言語プログラミング検定有資格者。
現在、私立大学で物理学の非常勤講師を務めながら志を同じにした井上とfeel高等学院を発足し、教室長を務める。
小さい頃から科学、コンピュータに強く興味を持ち、徐々にコンピュータミュージックに興味を持ち始める。
並行して、コンピュータミュージック講師を勤めながら単独で音楽活動も進めている。